中国の元の時代に天目山で修行し帰国した業海本浄によって開かれた臨済宗建長寺派・天目山・栖雲寺《セイウンジ》。 甲斐守護武田家十三代代当主・武田信満が自害した場所であり墓所がある他、蕎麦切発祥の地でもある。
2022年4月
2022年4月
令和4(2022)年春に、七年前は行けなかった天目山栖雲寺を訪問した。武田家ゆかりの寺院である他に、谷間の地形に沿うように巨岩を使って表現された石庭も必見。頂部からは霊峰富士を眺めることができる。